「WMDOLL」とは、中国のラブドール最大手である金三工場(ジンサン)の海外向けブランド名です。
元々はマネキンを製造する小さな工場でしたが、2010年頃から医療用TPEを使ったラブドール業界に進出。その造形技術と意欲的な研究開発で、爆発的な人気で急成長し、現在に至ります。
業界のパイオニアであることから、商品ラインナップが豊富で、職人の技術レベルも非常に高いです。現在では日本国内の他、欧米で人気が急上昇しており、日々様々なドールが開発されております。
2015年頃に創業された中国のTPE製ラブドールメーカーだが、今や世界シェアトップの出荷数を誇る。ラインナップも豊富でボディサイズは100cm~168cmの間に数センチ刻みでモデルが存在する。
日本から購入する場合は基本的に代理店を通すことになる。
価格的にもクオリティ的にも業界標準と呼んで差し支えない、ベンチマークたり得る製品という印象。
胸については長らくソリッドと中空のみ選択可能であったが、2020年春頃からゼリー胸が選択可能になった。
骨格にについてはEVO骨格と同等の新骨格が採用されており、十分な可動範囲が確保されている。(ただし関節はやや固いため、慣れるまでは慎重に可動範囲を見極める必要がある)
2021年5月末に、一部のTPE製のドールの指について針金から、関節付き骨格が選択可能になった。